20111221

・・・。


第二子の産まれた病室よりびわ湖を臨む
電車待ちのホームや、駅から自宅までの道すがら、何か此処に書き連ねようと思っていたことがあった筈なのに、こうして真っ白なディスプレイを前にすると、それが何だったか思い出せない。

たいして重要ではないことだからこそ思い出せないのだ、と思い込もうとすればするほど、そのことの重要さが際立つ気がして、筆ならぬ指をはしらせている。


とりとめもなくこの1年を振り返ってみると、何はなくとも我が家の重大事は、第二子の誕生であった。

震災とそれに起因する原発事故に関する報道が各種メディアを賑わせていた頃、それ以上に我が家を賑わせ、爾来双方とも静まることのない出来事だった。

第一子の時とは異なり、僕の到着を待つことなく雨のそぼ降る4月に産まれた第二子。

僕の娘達が今の僕と同じ歳になる頃、どのような世界を見ているのだろうか。

年の瀬に、そのようなことに思いを馳せた。


20111212

雑記


ブルーバックが日課になっているxpと、ログインIDとPassを失念してしまったLinuxのデュアルブート環境という甚だ困った状態にある自宅のPC(Dell Dimension2400C)。

ひょんなことからSATAのHDD(80GB)とPC3200のメモリ(1GB)2枚を取得したことに始まったPC再構築熱が治まりません。

取り敢えず、メモリはポン付けでマニュアルの最大積載容量1GBを2GBに倍増できた(ちゃんと認識してます)ので、次はHDDの扱い。

Dimension2400Cは省スペースケースのくせに、何故かM/BにはフリーのSATAポートが一つあって、ちゃんと動くことも確認済みなので、現PATAのHDDを置き換えることに。


それでは、と次にバックアップのためにデータを精査していると、「古いアルバム捲り、、、」状態。バックアップ用のHDDからこんなの(→)がでてきました。

そこからは酔いも手助けし、奔出してくる思い出に一時捕縛されてしまいました。

今が幸せとか不幸せとか関係なしに、あの時ああだったら、こうだったかも。というのは、誰しも(男の方が多いみたいですが)思うことではないでしょうか。

僕の場合は、「あの時あの試験に合格していなければ」、です。
今とまったく違った景色を僕は見ていたことと思います。

なんてことをしているので、xpの再インストールとかはまた明日以降。再構築は遅々として進展しません。

20111201

ポチッた@Amazon


スマートフォンに変えた!怒られた(妻に)!でもたのしー!

今のところ、通勤時に新聞読むのとyoutube、あとtweet位にしか使っていないけど、、、


これこれこれを使って、これこれをインストールすれば!


3本ローラーに乗る際、スピードとケイデンスと心拍数のログをとりながらyoutubeが見られる(ハズ)!


因みに家の回線はWi-Fiなのでこまオチしない!なんて快適!!


※Garminのスピード/ケイデンスセンサーと心拍計を使えるのは、SO-02CがANT+に対応しているからなので注意。


231126和歌山行

酷道424号線 黒沢牧場近くの峠から北西を望む

1.26・27の両日は妻子が実家に帰省する。
2.職場の野球部が和歌山に一泊二日の旅程で遠征する。

野球部に所属しているわけじゃないけれど、こうなったら行くしかないでしょう(僕的に)。


というか行ってきました。


走行は緩めだったけど、到着後野球をさせられた(何しに行ったというのだ?)ので翌日、翌々日と久し振りに筋肉痛になりました。


20111120

ということで


ばっちり試験で砕けてきたので、3本ローラーを快適にする環境整備にとりかかります。

試験前に見つけたこことかこことかここにお世話になりながら、、、

うーむ、うまく行かない。。

明日に持ち越し!


試験直前

他所事への集中度がピークです。

何の縁か知らないけれど手元にあるSharp PC-Z1(もらい物)そしてbuffalo WHR-G300N(中古)。
この組み合わせで3本ローラーに乗っている間youtubeなど見ることができないかなと。

WHR-G300Nをかますと、なぜかインターネット接続が排他的になる(デスクトップをつなげるとPC-Z1がつながらず、逆も同様)という理解できない症状を解決したのが半月前。

flashのプラグインがインストールできず(そもそもubuntu自体理解できていない)、計画が頓挫したままでしたが、ここにきて、ならandroid入れられないのかなとか、ubuntuアップデートすればいいんじゃね、とか活路が見えてしまったので止まらない。


ということで続きは、当たって砕けて帰ってきてからにします。


とは言いながらも・・


午後の試験、諦めてしまいそうです。


いや、諦めるのではない。
現実をわきまえて、それへの対処を練るための契機とするのだ!


20111116

父親復権


もう4年も経つのかと思い返すのも感慨深いのですが、上の娘が4ヶ月になった頃から1年と少しの間、単身赴任のため一緒に暮らすことができませんでした。出発の前は、幼い時のことだからそんな深刻な問題は生じないだろうと極めて安易に考えていたのですが、帰ってきてみると、ある程度覚悟してはいたものの、そう容易いことではありませんでした。

そんな娘が間もなく4歳を迎えます。今や小生意気に口答えや言い訳をするのですが、つい先日、帰宅後一人温め直した夕食を食べていると、妻がキッチンカウンターの向こうで曰くありげな含み笑いとともに「しほちゃんがパパに言いたいことあるんやって」と、重ねて「なんやと思う?」。

何かなぁと娘の様子を伺うと、恥ずかしげに妻の後ろに回り込み顔を埋めているのです。妻のズボンを引っ張っているのは制止の意味合いもあったのでしょうが、「しほちゃんは大きくなったらパパと結婚したいんやって」と妻。

その言葉に、二人きりになると泣き出す、お風呂に一緒に入ってくれない、妻にしか歯磨きをさせない、一緒に暮らし始めた頃から今に至るまで、色々とあった別居に起因する娘の態度とともにそのとき感じたうら寂しい気持ちが、一時甦り霧消していきました。

後に残ったのは少し気恥ずかしい温かい気持ちと「父親復権」というフレーズ。3年かかったか、という感慨。

これからも父親頑張っていきます。


20111104

やめられないもの


お酒

妻に怒られても、娘に嫌がられても、これだけは止まりません。

妻と二人の娘が寝静まった頃を見計らい、家を抜け出しては近所の呑み屋でたらふく飲んで何もなかったかのように床に就く。なんか昔同じようなことをして補導されたな、、、


20111103

当面の目標


びわ湖一周ノンストップで走破。

100kmは実績があるので、後は余暇時間の問題。

でもそれが一番難しい問題なんだよね。


20111024

親として

先週の土曜日は、人の子の親になってから、何回目かの結婚式に出席してきました。
今のところ、その数回は毎回必ず泣かされているのですが、今回も例に漏れず泣かされてしまいました。
新婦の父親にシンクロしてしまいがちで、幼い頃から今日にいたる成長の様子や、新婦の感謝の言葉がたまりません。自分もいつかこうして2人の娘を送り出すのかと、ヴァージンロードをそれぞれエスコートするのかと思うと、傍目が気にはなるのですが、流れ落ちる涙をとどめることができないのです。娘達との日常的な些細な遣り取り一つ一つが、やがてかけがえのない思い出になっていくことは、想像に難くありません。その予感の重みに僕の涙腺は、ひとたまりもないのです。

今回結婚したのは学生時代からの友人だったのですが、付き合いが長いので、今までの苦労(?)をある程度知っているだけに、先述の状況はかつてないほどでした。式の終盤に彼女から贈られたご両親への感謝の手紙。その中で、「私の両親はすごい」という自慢があったのですが、涙をだらだら零しながら、僕もこう言われる父親であり、夫婦となりたいと思いました。

というわけで、差し当たり身体を鍛えることがその一助となるだろうというので、今日も頑張りました。(もちろん、「3本ローラーを」です。)

20111015

○=○○


今日は学生時代からの友人(女性)の結婚式ですが、近頃彼女に限らず、僕の周囲では人生の大きなイベントを迎える人が頻出しています。家を建てた、子どもができた、結婚した等々。

これは取りも直さず、僕らが歳をとったということだと思いますが、後先考えず家を飛び出したあの頃と、何が違うのかと問われれば、年齢としか答えようがない気もする不甲斐ない大人になってしまいました。

僕は何かをやり遂げてきたのだろうか、胸を張って「これをやってきた!」と言えることが今のところ見当たりません。だから諦められないのでしょう。それ故今日もローラーを回すのです。(結局それかよ)


20111013

俺は今!モーレツに眠いっ!


なら寝ろよって話ですが、簿記検定の試験日を意識せざるをえなくなってきた今日この頃、せめて1問、いや2問、、3問くらいは、と思っているうちに、これまたモーレツに飲みたくなってくるのです。
まず、トレーニングは毎日したい。試験勉強はせざるをえない。更には飲みたい。加えて娘(主に5ヶ月の下の方)の世話をしないことも考慮に入れると、職場を定時に引き上げても無理のある日程のような気がする。

けどあきらめない!



20111012

水泡に帰す

明日も仕事だと思うと飲まずには居られない→飲んで太る→太ったら減量せずには居られない
そういうサイクルが僕の一週間です。

ただ、我が家にはビールのストックができないことが唯一の救いで、飲みたいときは小銭入れと免許証を握り締め、こそっと家を抜け出て自販機まで行かないとならないのです。とはいえこの障害は、僕の飲みたい気持ちの前では、波打ち際に盛られた砂の山の程度の障害でしかなく、今夜もふらっと買いに出かけてしまうでしょう。


20111007

運動会


明日(10/8土)は上の娘の運動会。娘曰く「パンダ組さんで一番はやい」駆けっこに注目です。僕に似て運動がそこそこできそうな娘の今後に期待!


20111004

疲れたって言わない!


妻が娘の居ることにも構わずごちているのを聞くと、せめて僕はそういうことを少なくとも娘達の前では言わないようにしようと思う。だから、疲れたと言わずに済むように、まずは疲れにくい身体をつくる!そして、とことん頑張って、それでもしんどいときはやせ我慢。

手始めに明日も3本ローラー。


20111003

3本ローラーは3日坊主で終わらなかった。ブログはどうか?


正確には思い出せないが、「体力は幸せの前提」といった意味のことを何処かに誰かが書いていた。この考えには、当時「だよね~」と大いに賛同し、まだ彼女だった妻に、「だからもっと体力つけないといけないよ」なんて偉そうに言ったものだ。

時は流れて、その頃植え付けられた思いが、今こうして夜中に3本ローラーでぐるんぐるんクランクを回している力の一部になっているのかもしれないことに思い至った。


因みに添付の写真が3本ローラー(CycleOps:PVC_Roller)。この土曜に届いたばかりのロードバイクのトレーニング機器です。

3本あるローラーのうち間隔の狭い2本の間に後輪、1本の上に前輪をちょこんと乗せてひたすらクランクを回す道具なのですが、空気抵抗(≠風)がないと、こんなにスピードと汗がでるのかと思い知りました。


20111002

再開!


もうHTMLとかCSSとか忘れてしまったし、CanonA620も落として壊れ、何より妻と2人の娘ができて、夢なんていうのは寝て見るモノ以外の何モノでもなくなってしまった。なんて言うのは簡単だけど、ORBEAonix2010PanasonicDMC-FX66、そして妻と2人の娘が僕には居る!

幸いにして30代に足を踏み入れたのは、まだ数年前のこと。

まだいける!まだやれる!30代の星になる!!


いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!