写真手前がCATEYE HR-11、奥がGARMIN HRM2-SS。
いずれもANT+規格を通信方式にするハートレートモニター、いわゆる心拍計です。
新品のCATEYEと比べて4年落ちのGARMINを比べるのは少々酷かもしれませんが、後者は精度が悪いように感じられました。もちろん、おろしたての時には、取り立てて何も感じなかったのですが、電池が消耗してきてからか、そういう仕様なのか、よくありえない数値(200bpmオーバー)が表示されることがありました。
このGARMINが、いよいよ電池切れでペアリングが途切れたため、電池を交換するもペアリングが復旧されない。ネットで調べた電池裏返し30秒も効果なし。
話の前後はあるものの、このため購入した前者。
電池消耗を防ぐための絶縁シートを取り除かなければならないのを気づかずに、ペアリングができないと、あやうく返品するところでしたが、その後は呆気なくペアリング完了。
気づいてみれば、その絶縁シートもメーカーの気遣いとして好ましく感じられ、またリセットボタンが備わっているのもGARMINにはなく好印象。
まだまだ使用を始めたばかりなので、GARMINのようなありえない数値を示すこともあるかもしれませんが、これからも使い続けていきたいと思います。
ちなみに、SHIMANOはさておき何かと海外メーカーの後塵を拝することの多いサイクルアクセサリのメーカーの中でも、CATEYEにはサイクルメーター動作不良の無償交換対応に関わる経験から、その姿勢に感服し、今後もユーザーであり続けたいと思っていたのが今回の選択の遠因でした。
これからもCATEYEに期待します。
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