20121001

2012初秋、北へ


コースは3案。

1.西へ(尾道)

2.東へ(伊豆半島)

3.紀伊半島一周

詳細を検討する間もなく、ひたすら晴天だけを祈り、天気予報を毎時チェックしながら迎えた土曜日。

妻が「じゃぁ、引越しのダンボール全部片しておいてね」と言い残し、娘らを連れて実家に帰っていくのを、「そんなのできるか」という言葉をすんでの所で飲み下し、「気をつけて」と時計を気にしながら見送った。

ウェアに着替えるのももどかしく、Webで天気の最終確認、西から迫る台風とそれに付き従う雨雲。


北しかない。


金曜の晩、既に翻意していた。

(つづく)



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いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!