20170111

関西シクロクロス2016-2017第8戦希望が丘文化公園

出発直前までの出走の是非を巡る妻とのせめぎ合いが影響したかどうかわかりませんが、今回、競技力をどうこうと言う前に、一番やってはいけない召集時間への遅刻というのをやってしまったわけです。

久し振りのトップシードで気が緩んだのか、10時15分スタートの時間しか頭になく、前のレースのチームメイトの応援を終え、気付いたらレース5分前。スタートラインには当然、同じレースの競技者が既に居並んでいるわけで、、

「すみません1番なんですけど。。」とスタッフに、ナンバーを見せると、「あぁ、もったいない。でもノーシードでは先頭だからすぐ入って!」。

ウォーマーや防寒具を脱ぐのももどかしく、また落ち込む間もなくスタート。

レース中は、出発前の妻との問答を思い出し、この大失態から、今後の競技の継続を悩んだりしたけれど、なんとか最後までタレずに、むしろ尻上がりな感じで走り終えました。

Photo by Kikuzo氏


結局、レース前の懸念どおり、去年の「烏丸で得たトップシードを希望が丘で台無しにする」の再現をしてしまったのでした。

ただ一つの救いは、りんくうの後、知人からのアドバイスでポジションを見直したおかげか、競技中の腰痛が、スピードを維持できなくなるほどまで悪化しなくなったことでしょうか。

年始早々にくわえ自身今季最終戦の大失態にかなり滅入りましたが、今年は、勝利や昇格よりも、まずそのモチベーションの維持を目標に、あの方々に続けるように頑張る所存です。

リザルト:6/50

0 件のコメント:

コメントを投稿

いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!