誰か僕の独り言を聴いてくれませんか。
気の利いた相槌を打って、余計なことを喋り立てさせてください。
飲めるようになったといっても、精々人並みでしかないことを再認させてください。
それは猛烈な二日酔いの怠さや、少し酸い口腔の何かの名残によって、です。
明日は祭の後ですので、どう振る舞うべきか、そればかりは弁えている積もりなのです。
道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!
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