20151026

関西シクロクロス2015-2016第1戦 ビワコマイアミランド



会場変更があったため、奇しくも去年と同じビワコマイアミランドで開催された関西シクロクロス第1戦。
この変更で僕自身のシーズン初戦も、去年と同じ会場で迎えることとなった。

昨シーズンは、年末の烏丸半島が僕にとっての最終戦となり、自身最高順位の3位であったものの、初シーズン中の昇格を目標にしていただけに、悔しさの残るシーズンだった。

その悔しさを胸に、シクロクロスのシーズン幕開け前には月間200kmを走り込む(ランの方)などし、一段ステップを昇った積もりで臨んだこの初戦。

結果的には、またもや3位どまり。
1位のMTバイカーは次元の違う走りだったし、2位の高校生も初レースだったって聞いたけど、どちらも強かった。

とはいえ、レース全体を通じ、2周目最初のコーナーのライン取り以外に、「これは」という決定的なミスはなかったのも事実。つまり、まだまだってこと。

血の味のするクライムや、脚がちぎれそうになるスプリント、ゴール後に動けなくなるくらいに全てを出しきる気迫が足りないのだ。

次の出走は恐らく東近江のふれあい運動公園。
それまでがむしゃらに練習するのみ。

しかし、、
リザルトを見て、C4B(同レベルの別レース)の1位より20秒程速かったということを知り、更に悔しさが募った。

追記:個人的教訓、シクロのアイウェアは、しっかり路面状況を把握するためにクリアレンズの方がよい。





20151025

林道を行く

色付いた林道の木々が次から次に視界から逸れて行く
下りは暑くも寒くもない心地よい気温



上っては下ってを繰り返し、既に平常時の半分近くに落ち込んだ出力を振り絞り、最後に上ったのはホームコース。

ああ、人と走ることの楽しさと歓びよ。



20151011

独り言

誰か僕の独り言を聴いてくれませんか。


気の利いた相槌を打って、余計なことを喋り立てさせてください。

飲めるようになったといっても、精々人並みでしかないことを再認させてください。

それは猛烈な二日酔いの怠さや、少し酸い口腔の何かの名残によって、です。

明日は祭の後ですので、どう振る舞うべきか、そればかりは弁えている積もりなのです。




いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!