志賀の大仏(おおぼとけ)の見守る道は雪が残り行く手を阻む。
いつもなら果敢に登り続けるところだが、後の予定の兼ね合いから途中で転回。
馬頭観音ってこんなだっけ?と思いながら崇福寺跡と百穴古墳群を後にした。
裏白の群生地 どれも30㎝超、幼い頃なら卒倒していたかも(裏白の胞子が苦手です)
雪に紅葉
馬頭観音像 山中越の道を見下ろす高台にひっそり佇む
百穴古墳群を取り巻く竹林
ああ、雪道の走り辛さよ
道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!
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