これはどうするんでしたっけ?あれはどこまで進めてましたっけ?それってそういうことだったんですね。
あれこれ重ねる僕の質問を嫌な顔一つせず丁寧に、簡潔に教えてくれる前の上司。異動先へこちらの仕事を持って行って片手間で進めてくれているところも含め、全く頭が上がりません。これまでの職務の中でいろいろな方とご一緒させていただきましたが、間違いなく一番頭が切れるし弁も立つ方でした。
道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!