20160822

何もできなくて、夏2016


今年も夏が去ろうとしている。

オイオイ、待ってくれよ。
まだ水着のチャンネー見てないよ。


なんて言ってみても
僕の足が水辺より峠に向かうのだから仕方ない。


嗚呼、あの雲の下で
水着のチャンネーのアバンチュールが終わろうとしている。


そして僕はそこにいない。

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いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!