20160505

椿の挿し木

何の予備知識も技術もないですが、紅葉の盆栽が思いの外、形だけはそれなりのものになったので、気をよくして、次は椿の挿し木をやってみることにしました。

この春に伸びたと思われるひこばえの枝を3本用意しました。
300mm程で一旦切った後、葉を先端の3枚程度残して後は切り落とします。
残した葉も半分ほどを切り落とし、長さを200mm程度に切り揃えます。この時切断面が増えるように斜め切りにしました。
30分ほど水に浸けて、HB101を1滴、滴下しておきました。

素焼きの鉢を用意して

底の穴に網を当てて

適当に石を敷いて

畑の土を盛った後、浸けておいた枝を挿して、浸けておいた水も流し込みました。

うまくいけば来年の今ごろには花が咲くそうです。
果たしてそのとおりにいくでしょうか。

いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!