20150925

SWのGE

 かつて

 多くの旅人が

 徒歩や馬に乗り

  歩んだ道を

 独り

 彼らに思いを馳せながら

 旅した

 彼らがどうあったか

 その問いはいつしか

 私はこうあった

 という答えに変わった

 シルバーウィークのゴールドエクスペリエンス。

20150909

CATEYE HR-11 と GARMIN HRM2-SS 比較

写真手前がCATEYE HR-11、奥がGARMIN HRM2-SS。
いずれもANT+規格を通信方式にするハートレートモニター、いわゆる心拍計です。

新品のCATEYEと比べて4年落ちのGARMINを比べるのは少々酷かもしれませんが、後者は精度が悪いように感じられました。もちろん、おろしたての時には、取り立てて何も感じなかったのですが、電池が消耗してきてからか、そういう仕様なのか、よくありえない数値(200bpmオーバー)が表示されることがありました。

このGARMINが、いよいよ電池切れでペアリングが途切れたため、電池を交換するもペアリングが復旧されない。ネットで調べた電池裏返し30秒も効果なし。

話の前後はあるものの、このため購入した前者。
電池消耗を防ぐための絶縁シートを取り除かなければならないのを気づかずに、ペアリングができないと、あやうく返品するところでしたが、その後は呆気なくペアリング完了。
気づいてみれば、その絶縁シートもメーカーの気遣いとして好ましく感じられ、またリセットボタンが備わっているのもGARMINにはなく好印象。
まだまだ使用を始めたばかりなので、GARMINのようなありえない数値を示すこともあるかもしれませんが、これからも使い続けていきたいと思います。

ちなみに、SHIMANOはさておき何かと海外メーカーの後塵を拝することの多いサイクルアクセサリのメーカーの中でも、CATEYEにはサイクルメーター動作不良の無償交換対応に関わる経験から、その姿勢に感服し、今後もユーザーであり続けたいと思っていたのが今回の選択の遠因でした。

これからもCATEYEに期待します。



20150903

おもてたんとちがう


かつて抱いた夢と、この現実との乖離を嘆くのであれば、その抱いた夢を思い出すことから始めないといけない。

そんなことになってしまっている事実に、我がことながら呆気にとられる。

だが待てよ、かつて夢を抱いていたということさえ今となっては曖昧ではあるな。


いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!