20120930

2012初秋、北へ



「今度の連休、実家に帰ろうかな。」

慌しい月曜の朝、食事を摂りながら妻がそう言った。

きっかけはそれ以外ありえない。


(つづく)

いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!