否、進め、いざ!
あきらめない!
40代でも〇○(旧・30代からの○○)
20221231
いちねんの終わりに
否、進め、いざ!
20220605
田舎暮らし
芋だの玉葱だのを掘れ、庭木を剪定しろ。などと帰省を好機と母にあれこれ使われる。
早速妻にも託されたキウイフルーツの剪定と摘果に取り掛かる。
青々と生い茂る葉に隠れた下草も、負けずに繁茂していて、その草を刈り払い刈り払い集める。
ゆっくりと見定めて樹形を整えながら枝を打ち、新芽を摘む。
枝と新芽を集めると、こんもりと山ができた。
その山の上に広がる小ざっぱりした様子に満足し、今年どれほど甘い実をつけてくれるだろうか。そこは余り気にならない。
祖父と祖母が私に、と植えたらしいその樹。。
日が沈めば後は飲むだけ。
程なく酩酊し、早々に寝床に潜り込み蛙の鳴き声に包まれる。
翌朝、平日とは違いすこぶる目覚めがよくて、日はまだ低い。
カメラをもってぶらり庭に出ると、露に湿った土手の草が輝いて見えた。
20220206
2022年1月の記録
20211106
峠の麓
20210926
Camp Touring 2021(前編)
これまで10年近くにわたり和歌山、金沢、焼津、尾道、諏訪、高松、伊勢、生野と続けてきたソロでのOne way ticket ride(往路はライド、復路は輪行)は、長女の中学校進学や自身の職場異動に伴い継続が困難になり、加えてこのところのコロナ感染症の拡大による緊急事態宣言の発出で、いよいよ実現可能性が乏しくなってきていたが、却ってコロナのおかげで長女の部活動が停止され、妻子の帰省と相成り、ひょっこりその機会が降ってきたわけです。
ただ、緊急事態宣言が発出されていることを考えると、これまでのようにふらっと行った先で「素泊まり一人!」とやるのは難しい。
そこで(残念ではあるが)人との接触を最低限にできるキャンプツーリングという訳です。コロナ前に買いそろえていたシュラフにエアマット、ソロテントが役に立つ!
ベランダや地元琵琶湖畔では使ったことがあったものの、本格的なキャンツーはファーストエクスペリエンスで、そわそわして過ごした一週間。ちょうどmacchicyclesさんでペイントをお願いしていたキャリアも仕上がり、まさにうってつけのタイミング。Ortliebのトランクバッグが欠品と、思い通りにいかないところもありましたが、BIKEZAC 2.0を代替品に選定し、準備を整えました。
今回の旅装、キャリアにつけた水色のパニアバッグがBIKEZAC |
1.熊川宿から小浜を巡る鯖街道+舞鶴コース。
2.最終便に間に合うか?鳥羽からフェリーで渥美半島に渡って東海道を戻るコース。
3.中山道をゆく醒井宿ってヴォーリズ建築あったよね、まぁ旧街道行けば何かと見どころあるはずコース。
4.東海道経由で浜名湖、その辺に宿場町あったよね?確か、コース。
5.とにかく行きたい徳山ダムコース。
の5つが自民党総裁選並みに乱立。とは言え逡巡していてもしょうがない、ままよ、と出立。
取り敢えず応用の利く湖西を北上。なんとなくびわ湖大橋を渡り、東詰ローソンで休憩中のローディ達を脇目に、もう1はないかな、と中山道武佐宿に進路を取る。
でもまだ2.3.4.5.どれも選べる。
武佐宿の御代参街道の道標を過ぎて、3.5.のルートに絞られた段階で、坂を登りたくない、山中泊は避けたい。で3.に決定。教林坊の門前集落を敢えて通り、五箇荘を通過するころにはワンボトルで来たことを後悔しつつ一回目の補給。
愛知川のにらみ燈篭や外灯の意匠、また豊郷町役場の取り壊し、無賃橋を収め、旭森小学校裏のコンビニで昼の小休止。やっぱりワンボトルが後悔の種。
愛知川南岸のにらみ燈篭の片側、笠の意匠は見慣れない形状 |
高宮宿無賃橋 |
道筋で彼岸花が咲き誇る小野小町ゆかりの小野町、鳥居本と進み、摺針峠へ。
事前に中山道と新道と分岐を確認していたが、手入れのなされていない様子に新道を選ぶ。
峠からの眺望は中山道随一と謳われたらしいが、望湖堂は焼失して久しいし、松原内湖は等の昔に埋め立てられ、極めつけはFUJITECのエレベーター試験塔が聳え立ち、もはや応じの面影はない。かつての名勝は一瞥に留め、下りの勢いで番場宿を抜ければ目的地の一つ醒井宿。国道は何度か往復したことがあったものの、旧道沿いの街並みは未踏の地。
醒井宿では、日本武尊伝説の清流の梅花藻や目につく建物を愛で、
移築された醒井尋常高等小学校の玄関 |
醒井公会堂、昭和初期の建築 |
20210307
2021年の抱負
ここ数年実現できていなかった年初の抱負を、今年はそもそも決められていないことに思い至ったのは、3月も一週を過ぎた今日のこと。今後数年かけて滋賀県の県境を踏破してみようかな、などと考えていたことを思い出した。
新年早々の入院から三週間ももたずに他界した義父の忌が明けて、風呂場でひとり白髪と皺の増えた自分の顔を見つつ、義父の今時には短すぎる一生がどうであったのか、などと考えながらのこと。
一番に家族のことを思い、行動の規範は、一に家族、二に家族、三四も家族で、五に家族。
僕の妻やその弟らを、そして孫である長女、次女、そして長男、守り抱き、育てあげた義父のその大きな手を、僕は亡くなる前に一度だけ握り約束した。既に意識はなく、自身で閉じられないためにテープで瞼を塞がれた義父に、あなたのように子どもらを立派に育てあげます。と。
20201231
一年の終わりに(泣きの一回)
来年はもう少しポストも、自転車も取り戻したいと思います。
いちねんの終わりに
道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!
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骨の一部が折れて欠損した傘Rと、骨の一部が折れただけの傘Cがそれぞれ手元に1本づつ。 Rの部品を流用してCを直してみようと思い立ちました。 RもCもジャンプ傘ながら、Rの方が5cm程サイズが小さく、骨を丸ごと移植はできません。 そこで骨を流用し、折れた箇所を補強する...
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写真手前がCATEYE HR-11、奥がGARMIN HRM2-SS。 いずれもANT+規格を通信方式にするハートレートモニター、いわゆる心拍計です。 新品のCATEYEと比べて4年落ちのGARMINを比べるのは少々酷かもしれませんが、後者は精度が悪いように感じられ...
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今日は妻が職場の同期と遊びに行くというので、子ども三人を どこか へ連れて行ってあげようと思っていたところだったが、昨夜のうちに「昼食はこれね、あれとこれを買っておいてね、あとあそこに連れて行ってあげて。」と種々の用事を仰せつかってしまったので、あえなく断念する。 そんな今朝...