長く辛い直線登坂が終わると、傾斜が緩やかになりS字カーブに差し掛かる。
ようやく座れる、とサドルに腰を据えたタイミングでかけられるアタック。
そのアタックは、わかっていたとしても付いていけるスピードではなくて、左右5回の踏み込みで、3mは開けられる。まるでこちらの脚が止まってしまったかのような錯覚に陥る。
こんな圧倒的な力の差を見せつけられたとしても、やっぱりあきらめない。
バイクに乗り続ける以上は、常に上を向いて、どうしてもあきらめないのだ。
20160608
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いちねんの終わりに
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