何を書いても言い訳にしかならないのであれば、とことん言い訳をしてもいいのかもしれない。
体裁を気にして取り繕っているうちは、何も変われないのかもしれない。
年末に崩した体調は快癒していなかったし、マキノの時にも現れたレース中の腰痛もそう。
レースにピークを持ってこられなかったのは、思うようにトレーニングをできない環境のせいだと言いたいし、そもそもトレーニングに割ける時間が限られ過ぎている。
だけど、それらを跳ね返し、遣り遂げる強さに僕は憧れる。
道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!