20121218

懐かしいニホヒ


小田小学校本館

※本文とは関係ありません

久し振りずくめもいいところで、風邪の発熱と、アルコールとで、いい塩梅で前後不覚に陥り、洗顔している僕の鼻腔に懐かしいニホヒ。

つまり、頬っぺのニキビや友人らの好奇の視線に耐えながら神妙に頷いた担任の教員の説教や、

窓辺に着いた灰のことを気づかないふりして僕の居なかった教室の様子を、まさにその窓越しに話す担任の教員のこと、

それらを呼び覚ますこのニホヒ。

あぁ、あの時感じたニホヒの根源はここにあったのね。

や、久し振り!ここにいたのか!

いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!