20151122

関西シクロクロス2015-2016第4戦 マキノ高原

堪らなく喉が乾く。
脚が重い。

後続の影に脅かされ、コーナリングの度に、また、僕とすぐ後ろの誰かへ送られた声援で距離を測る。

ハンドルが前へ垂れ下がり、普段より強い前傾姿勢を強いられたせいか腰が痛む。

ますます脚が重く感じ、4番手だか5番手だか分からない前走者とのギャップに絶望する。

「まだあれより前がいる。」

ハスられて落車したり、ハンドルの歪みも言い訳にならない。

底の見えない深い溝か、雲に隠れる壁とでも例えられるような大きな隔たりがそこにあった。

ゴールラインを割った後に仰ぎ見た空に、「今回こそは」の意気込みが虚ろにリフレインした。


キャンバーや急坂を乗りこなす技術より、なだらかだけど確実に脚が削られる、その芝のフィールドを駆け抜ける脚力不足を痛感した。

ゴール後、心肺にはまだ余裕があったにもかかわらずクランクを回せなかったことから、推測される解だ。

リザルト:6/23

20151026

関西シクロクロス2015-2016第1戦 ビワコマイアミランド



会場変更があったため、奇しくも去年と同じビワコマイアミランドで開催された関西シクロクロス第1戦。
この変更で僕自身のシーズン初戦も、去年と同じ会場で迎えることとなった。

昨シーズンは、年末の烏丸半島が僕にとっての最終戦となり、自身最高順位の3位であったものの、初シーズン中の昇格を目標にしていただけに、悔しさの残るシーズンだった。

その悔しさを胸に、シクロクロスのシーズン幕開け前には月間200kmを走り込む(ランの方)などし、一段ステップを昇った積もりで臨んだこの初戦。

結果的には、またもや3位どまり。
1位のMTバイカーは次元の違う走りだったし、2位の高校生も初レースだったって聞いたけど、どちらも強かった。

とはいえ、レース全体を通じ、2周目最初のコーナーのライン取り以外に、「これは」という決定的なミスはなかったのも事実。つまり、まだまだってこと。

血の味のするクライムや、脚がちぎれそうになるスプリント、ゴール後に動けなくなるくらいに全てを出しきる気迫が足りないのだ。

次の出走は恐らく東近江のふれあい運動公園。
それまでがむしゃらに練習するのみ。

しかし、、
リザルトを見て、C4B(同レベルの別レース)の1位より20秒程速かったということを知り、更に悔しさが募った。

追記:個人的教訓、シクロのアイウェアは、しっかり路面状況を把握するためにクリアレンズの方がよい。





20151025

林道を行く

色付いた林道の木々が次から次に視界から逸れて行く
下りは暑くも寒くもない心地よい気温



上っては下ってを繰り返し、既に平常時の半分近くに落ち込んだ出力を振り絞り、最後に上ったのはホームコース。

ああ、人と走ることの楽しさと歓びよ。



20151011

独り言

誰か僕の独り言を聴いてくれませんか。


気の利いた相槌を打って、余計なことを喋り立てさせてください。

飲めるようになったといっても、精々人並みでしかないことを再認させてください。

それは猛烈な二日酔いの怠さや、少し酸い口腔の何かの名残によって、です。

明日は祭の後ですので、どう振る舞うべきか、そればかりは弁えている積もりなのです。




20150925

SWのGE

 かつて

 多くの旅人が

 徒歩や馬に乗り

  歩んだ道を

 独り

 彼らに思いを馳せながら

 旅した

 彼らがどうあったか

 その問いはいつしか

 私はこうあった

 という答えに変わった

 シルバーウィークのゴールドエクスペリエンス。

20150909

CATEYE HR-11 と GARMIN HRM2-SS 比較

写真手前がCATEYE HR-11、奥がGARMIN HRM2-SS。
いずれもANT+規格を通信方式にするハートレートモニター、いわゆる心拍計です。

新品のCATEYEと比べて4年落ちのGARMINを比べるのは少々酷かもしれませんが、後者は精度が悪いように感じられました。もちろん、おろしたての時には、取り立てて何も感じなかったのですが、電池が消耗してきてからか、そういう仕様なのか、よくありえない数値(200bpmオーバー)が表示されることがありました。

このGARMINが、いよいよ電池切れでペアリングが途切れたため、電池を交換するもペアリングが復旧されない。ネットで調べた電池裏返し30秒も効果なし。

話の前後はあるものの、このため購入した前者。
電池消耗を防ぐための絶縁シートを取り除かなければならないのを気づかずに、ペアリングができないと、あやうく返品するところでしたが、その後は呆気なくペアリング完了。
気づいてみれば、その絶縁シートもメーカーの気遣いとして好ましく感じられ、またリセットボタンが備わっているのもGARMINにはなく好印象。
まだまだ使用を始めたばかりなので、GARMINのようなありえない数値を示すこともあるかもしれませんが、これからも使い続けていきたいと思います。

ちなみに、SHIMANOはさておき何かと海外メーカーの後塵を拝することの多いサイクルアクセサリのメーカーの中でも、CATEYEにはサイクルメーター動作不良の無償交換対応に関わる経験から、その姿勢に感服し、今後もユーザーであり続けたいと思っていたのが今回の選択の遠因でした。

これからもCATEYEに期待します。



20150903

おもてたんとちがう


かつて抱いた夢と、この現実との乖離を嘆くのであれば、その抱いた夢を思い出すことから始めないといけない。

そんなことになってしまっている事実に、我がことながら呆気にとられる。

だが待てよ、かつて夢を抱いていたということさえ今となっては曖昧ではあるな。


いちねんの終わりに

道の先に朝陽のあたる様子、今年の私の境遇を暗示するようであったと、今思い返します。 この山を乗り越えれば、と汗ばむ初夏を今年も駆けずり回った。 片や村には祭が戻りました。 皆の新年に幸多からんことを、切に願わずにはいられません。 青信号は「進んでもよい」? 否、進め、いざ!